レオンの6本のエースがポーランドをスロベニア戦勝利、VNL決勝へ導く
ポーランドがウィルフレド・レオンの6エース、16得点の活躍でスロベニアをストレート勝ちで下し、4度目のVNL決勝進出を果たした。

土曜日に中国・寧波で行われたVNL準決勝第1試合で、前回大会王者のポーランドがスロベニアに3-0(25-16、25-19、25-17)でストレート勝ちし、大会史上4度目となる決勝進出を果たした。ポーランドはこれまでに2度優勝(2023年、2025年)、1度準優勝(2021年)を経験している。
第1セットはウィルフレド・レオンが圧倒し、ポーランドは25-16で先取。バルトロミェイ・ボワジが決めのポイントを奪った。第2セットもボワジの攻撃を軸にポーランドがリードを広げ、バルトロミェイ・レマンスキのブロックで25-19を制した。第3セットは序盤からレオンの2本のエースにも助けられて一気に突き放し、ポーランドは25-17でセットを締めくくり、試合に決着をつけた。
ポーランドは全ての項目でスロベニアを圧倒し、エース数9-3、ブロック数12-6、決定数35-25とリードした。レオンは6本のエース、8本の決定、2本のブロックを含む試合最多の16得点を記録。ボワジも15得点を加えた。スロベニア側では、40歳のミドルブロッカー、アレン・パイェンクがチーム唯一の2桁得点となる11点を挙げた。
試合後、レオンはVBTVの取材にこう語った。「準決勝で3-0で勝てるとは限らない。しかも3セットすべてで我々が支配できた。簡単なことではないし、毎日こんな試合ができるわけではない。決勝ではもっと(エースが)出てほしいね」
スロベニアのロク・モジッチは敗戦をこう振り返った。「少し悲しい気持ちだ。もっとうまくやれたはずのチャンスがいくつかあったから。レオンがブロックの上からスパイクを打ってくるときは、どうしようもない。でも彼がロールショットを打ってきたときは、拾ってカウンター攻撃でもっと良いプレーができたはずだ。彼らは屈指のブロックチームだから、攻撃面で苦しむのはわかっていたし、実際にそうなった。でもこの経験から学ばなければならない。明日はまた新しい日だ。気持ちを切り替えて、全力を出さなければならない。メダルこそが我々の唯一の目標だから、それを勝ち取るために持てる全てを出し切るつもりだ」
ポーランドは日曜日の決勝で、土曜日に行われる準決勝第2試合、日本対アメリカの勝者と対戦する。スロベニアはその敗者と3位決定戦を戦う。




