中国、アメリカを撃破しVNL準決勝に返り咲く
中国はマカオでの地元開催試合で、地元ファンを沸かせる中アメリカをフルセットの末に破り、2023年以来となる女子VNL準決勝進出を決めた。

中国は、マカオで4,400人のファンが見守る中で行われた白熱の準々決勝でアメリカをフルセットの末に破り、2026年女子バレーボールネーションズリーグの準決勝進出を決めた。開催国である中国は2度のセットカウント劣勢から立て直し、3-2(15-25、25-23、25-20、17-25、15-13)で勝利を収め、2023年以来となるベスト4進出を果たした。
第1セットはアメリカが圧倒したが、中国は続く2セットを連取して応戦。アメリカがフルセットに持ち込んだものの、タイブレークでは開催国が2度にわたって3点差を追いつき、18歳のワン・アオチエン(王奥倩)が中央からの得点で逆転勝利を決めた。
チュアン・ユーシャン(庄宇珊)が17得点で中国を牽引し、キャプテンのゴン・シアンユー(龔翔宇)が15得点を加えた。タン・シン(唐欣)は13得点、ワン・ユエンユエン(王媛媛)は12得点を記録し、中国は9本のブロックを決め、無理な攻撃によるミス(アンフォーストエラー)はわずか20にとどまった。一方アメリカは26だった。
「準決勝に進めてとても嬉しいです!これまでのフルセットの試合ではあまり良い結果を出せていなかったので、今日の勝利は私たちの自信につながります」と、チュアンは勝利後に語った。
アメリカはジョーダン・トンプソンが24得点で全選手中トップの得点を挙げ、ダナ・レトケが18得点を加えた。敗戦を振り返り、トンプソンは「今日は自分たちのベストな状態ではなかったと思うし、それが残念です。こういう場面ではしっかり結果を出さなければいけないのに、自分たちの力を出し切れなかったと思います」と認めた。また、彼女は相手チームを称賛し、「中国は素晴らしい試合をしたと思います。彼女たちは間違いなく非常に才能があり、とても強いチームです」と付け加えた。
中国は土曜日の準決勝でトルコと対戦する。




